積立投資はいくらになる?複利計算のやり方とシミュレーション例【NISA対応・完全ガイド】
月3万・5万・10万円を積み立てると将来いくらになる?複利計算の仕組み、NISAの効果、手数料や税金の影響まで画面付きでわかりやすく解説します。
更新日: 2026-02-27
積立投資はいくらになる?複利計算のやり方とシミュレーション例【完全ガイド】
まず結論:月5万円を20年積み立てるといくら?
月5万円を年利5%で20年間積み立てると、約2,290万円になります。
- 元本:約1,300万円
- 利益:約990万円
- 合計:約2,290万円
ただ貯金するだけでは1,300万円ですが、 運用しながら積み立てることで約990万円増えます。
これが複利の力です。
実際にシミュレーターでやってみる(画面付き解説)
① まずは同じ条件を入力
- 初期資金:100万円
- 毎月積立:5万円
- 年利:5%
- 期間:20年
- 口座タイプ:NISA

計算すると、約2,290万円になります。
② 結果の見方(ここが一番大事)

表示される項目:
- 最終資産:将来の合計金額
- 元本:実際に積み立てた金額
- 利益:増えた分
- 税金累計:発生した税金
見るポイントは:
- ✔ 利益がどれくらい元本を上回っているか
- ✔ 税金が引かれていないか(NISA)
- ✔ インフレを考慮すると実質いくらか
各入力項目の意味(使い方ガイド)
初期資金
今すでに投資している金額。 0円でも問題ありません。
毎月積立
毎月追加する金額。 将来資産に最も強く影響します。
年利(期待リターン)
年間の平均リターン想定。 長期インデックス投資では5〜7%が目安。
※本ツールは月次複利で計算しています。
期間
運用する年数。 最も影響が大きいパラメータです。
口座タイプ
- NISA:非課税枠内は税金0円
- 課税口座:利益に約20.315%課税
分配あり/なし
- 分配なし:再投資型(複利効率が高い)
- 分配あり:ETFなどで配当が出るタイプ
手数料
利回りから差し引かれます。 長期では無視できません。
インフレ率
将来価値を現在価値に換算するための表示用パラメータ。
ケース別シミュレーション記事一覧
積立額と期間ごとに、より詳細なシミュレーション結果を解説しています。ご自身の目標に最も近いケースをご覧ください。
分配ありETFにするとどう変わる?
詳細設定で「分配あり」に変更します。

課税口座では配当に税金がかかるため、 長期では複利効率が下がります。
NISA枠を超えると?
NISAの生涯投資枠は1,800万円。
超過分は自動的に課税口座で運用されます。

税金累計が表示されるのが確認できます。
一番影響が大きいのは?
資産形成に最も効くのは:
- 期間
- 利回り
- 手数料
- 税金
利回りを1%上げるより、 期間を延ばす方が効果が大きいこともあります。
よくある質問
利回り5%は現実的?
歴史的平均は5〜7%と言われていますが、毎年一定ではありません。 詳しくは年利5%は現実的か?をご覧ください。
インフレは考えるべき?
20年以上の運用では無視できません。 年2%のインフレで20年後の実質価値は約0.67倍になります。
あなたの場合はいくらになる?
- 月いくら積み立てていますか?
- 何年間運用しますか?
- NISAは使っていますか?
条件を変えてみると、将来像が一気に具体的になります。
複利シミュレーターで試してみる
積立額・利回り・NISA設定を変えて、将来資産がどう変わるか確認できます。
さらに詳しく知りたい方へ
計算の仕組みを数式レベルで理解したい方は、こちらをご覧ください。
まとめ
- 複利は利益が利益を生む仕組み
- 積立投資は長期で強い
- NISAは税金面で有利
- 手数料は長期では大きな差になる
- 最も重要なのは「期間」
まずはあなたの条件で、将来資産を確認してみてください。